セラピールーム☆きらり館のブログにご訪問くださりありがとうございます。
スピリチュアル鑑定士で色彩心理カウンセラーの臼井千恵美です。
昨日はお休みをいただいて、群馬県にある榛名神社に参拝に行ってきました。
榛名神社は関東でも屈指のパワースポットの1つ。
私が毎年訪れている大好きな神社の1つです。
鳥居からご本殿まで約550mの参道が続きますが、
その道中は大地のエネルギー、水の浄化のパワー、
木々の生命力に満ちていて、歩きながら浄化とパワーチャージが
自然にできてしまうという、なんとも素晴らしい神社なのです♪
参道のあちらこちらには七福神が祭られています。
その他にも、榛名神社には沢山の神様が祭られていて、
すべての願いを引き受けてくださる万能の神社ともいわれています。
長い参道を歩いていくと、ここから空気がガラッと変わるのがわかります。
いよいよご神体である御姿岩のあるご本殿へ。
通常、神社では神様のご神体はご本殿の中に祭られていますが、
榛名神社ではこちらの御姿岩が天然の空洞になっていて、
その中にご神体が祭られています。
きちんと、頭、胴体、足の形をした天然の岩。
ものすごい生命力と圧倒的な力強さを感じます!
今回の参拝の目的は、私のサロン「セラピールーム☆きらり館」が
5月に6周年を無事に迎え、7期目に入るにあたって1年間を無事に終えられた感謝をお伝えすることと、
新しい1年のご祈祷をしていただくことでした。
普段は外から手をあわせての参拝が一般的ですが、
ご祈祷の際は中の拝殿にて、神主様に祝詞を上げていただき、
ご神体である御姿岩につながる扉を御開帳の上でご祈祷いただきます。
穢れを払っていただき、玉串をお納めする一連の儀式。
神社によって作法はさまざまですが、榛名神社の神主様、
とても丁寧に作法の説明をしてくださいました。
その中でとても印象的だったことをご紹介させていただきます。
神様の前に立つにあたってはお祓いを一番に行うのですが、
お祓いには穢れを払う意味があります。
この『穢れ』、汚いとか汚れているとか、悪事を働いているとか、
そういった類の穢れのみではなく、
日常の生活の中で人間が必ず触れてしまう様々な穢れを意味しているそうで、
その中には、「気枯れ」の意味も含まれるそうです。
穢れ=気枯れ
気が枯れる、すなわち気が満ちていない状態を正常に戻すことも
お祓いには含まれているそうです。
気が満ち溢れていて元気、心も体も健康!
それ以外の場合、お祓いをすることで気を満たし、
良い運気を引き寄せることができるとおっしゃっていました。
気が枯れている状態も穢れなんだ~・・・
そう思ったら、
いかに自分の心と体にエネルギーを満たすことが大切なことなのか、
そんな当たり前のことを改めて再認識させられました。
穢れた(気枯れた)自分をしっかりと払っていただき、
その上で神様のとても近くに上がらせていただき、
緊張感と安堵感が折り合うなんとも不思議な満たされた時間でした。
30分ほどの時間でしたが、終了後はシャキッと背筋が伸びる感じです。
神様の前で祝詞を上げていただき、お力をいただいたお札、
今日から神棚にお納めしました。
また1年後、良いご報告とともにお礼に参れるように、
新しい1年を心新たに頑張ります。
セラピールーム☆きらり館をご愛顧くださっている皆様、
より良いサロンになるように精進いたしますので、
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございます。
感謝♡